犬のアレルギーについて

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アレルギーとは、体の免疫系が異物に対して誤った反応をすることです。アレルギーの原因となるものは特にアレルゲンと呼ばれています。

人は誰でも血液中にアレルゲンの基礎負荷、あるいは標準負荷を持っていますが、これらは有害な反応を起こしません。このアレルゲンの原因には、環境境や食事、夏の時期のノミ等様々なことがあります。この正常なアレルゲンの一定量の臨界点を超えない限り体は反応しませんが、臨界点を超えると身体が反応し、これがしばしば皮膚の反応として現れます。



体内のアレルゲンの構成は変化するということを理解することが重要です。夏にはノミに刺されたことで体内のアレルゲンが増え、春には花粉を吸い込むことでアレルゲンが増えるかもしれません。

しかし、血液中のアレルゲンの一定量の限界値を超えない限り、反応は起こりません。

一部の犬にとっては、特定のタンパク質や穀物がアレルゲンとして作用することがあります。 例えば、鶏肉に敏感な犬の場合、鶏肉ベースのフードを食べると、体内のアレルゲンの一定量が増えてしまいます。

しかし、繰り返しますが、アレルゲンの一定量が体の反応を引き起こす限界値を超えていなければ、アレルギー反応は起こらないかもしれません。 また何らかのアレルゲンを加えることで、この犬のアレルゲンの一定量が臨界値を超え、皮膚の有害反応を引き起こす可能性があります。例えば、鶏肉のタンパク質に敏感な犬は、春になって突然新たな花粉アレルゲンにさらされるまでは反応を示さないかもしれません。このような場合、(この犬が鶏肉に敏感であるためにすでに高くなっている)アレルゲンの一定量が限界値を超え、アレルギー性皮膚反応を引き起こすことがあります。


では、どうすればよいのでしょうか?

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愛犬が特定の食品に敏感で、それが原因でアレルゲンとなっている可能性がある場合は、定期的にタンパク源を切り替えることをお勧めします。例えば、3〜4ヶ月ごとに鶏肉ベースのフードから鴨肉や魚ベースの単一タンパクフードに切り替えることをお勧めします。 犬の食物過敏症の多くは、牛肉、牛乳、チーズ、トウモロコシや小麦などの穀物が原因です。

食べ物に敏感な犬には、天然素材、グレインフリー、単一タンパク質のフードを与え、成分表示にタンパク質源が明記されているものを選び、BHAやBHTなどの化学物質が含まれているものや、副産物や動物性脂肪と表示されているような粗悪な肉が混ざっているものは必ず避けるようにしましょう。

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